GeoDjangoとは
GeoDjangoはDjangoに標準で含まれているチリ空間データ用のモジュールです。地理情報システム (GIS) のWebアプリケーションの作成が可能になります。
GeoDjangoではじめる地理空間情報のチュートリアルに沿って作業を行っていたところ、PostgreSQL関連のコマンドでハマったところがあるので、runserverまでの手順をか止めておきます。
環境
- MacBookPro 2018 Catalina
Homebrewで必要パッケージをインストール
brew install postgresql
brew install postgis
brew install gdal
これで、PostgreSQL、PostGIS、GDALをインストールします。
PostgreSQLの起動
PostgreSQLの起動を
で行います。brew services start postgresql
(
ではない)pg_ctl -D /usr/local/var/postgres -l /usr/local/var/postgres/server.log start
起動したら
でデータベースの一覧を確認する。psql -l
ユーザーとデータベースの新規追加
練習用にユーザーとデータベースを追加します。
createuser -s postgres
createdb -U postgres geomdb
追加したデータベースに入れるか確認
psql -U postgres geomdb
確認したら、
でpsqlから抜ける。exit
Djangoのsetting.pyへの追記
上で設定したユーザーとデータベースの名称を、
django-admin startproject
で作成したsetting.pyのDATABASESに追加します。その他設定が問題なければ、
でサーバーの立ち上げが成功します。python manage.py runserver